=モンテッソーリ教育について=

 

モンテッソーリ教育は、

イタリアの医師であり教育家である

マリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です

 「子どもは自分を育てる力を持っている」という

自己教育力」をキーワードに、

支援を展開をしていきます

わたぐもでは、

子どもたちの力をおもいっきり発揮できるような「環境」を用意しています

マリア・モンテッソーリいわく、

 

子どもたちは、

歩き方を教わらなくても自ら歩こうとしたり、

興味があるものに自ら積極的に関わることで、

考える力をつけたり、文字の読み書きを習得したり、

様々な環境の中で自分の力を使って成長をしていきます
 
 わたぐもでは、子どもたちが「主人公」となり、

自分の好きをのばしながら自信をつけて、

自ら様々なことに挑戦できるようになる過程を

支援していきます

支援者である大人たちは、子どものサポートに回ります

 モンテッソーリ教育は、子どもが抱える困難を解決しながら、子ども自身の自己実現の経験を重ねていくことを重要としています

 例えば、
「 ハサミで紙を切ってみたい!」と思ったのに、手先の不器用さのせいで紙がうまく切れずに、癇癪を起こしてしまう子がいます

 やってみたいという意欲を、不器用さが邪魔をしてしまっている状態です

スタッフが一緒に不器用さという困難に気づき克服を目指すことで、子どもの意欲を潰さずに活動に入れるようにします

また、まわりの雑音や、自身の不器用さについては、本人も慣れるまでに時間がかかります

わたぐもでは、子どもとじっくり向き合う時間を作り、
子どもの成長を見守っていきます

現在、わたぐものスタッフが「日本モンテッソーリ教育綜合研究所」にて教師養成通信教育講座を受講中です

スタッフたち自身も常に学び、新しい知識を習得し、実践をしています

気になることがありましたら、
いつでもお声かけください



***** 参考図書 *****

・「発達障害児のためのモンテッソーリ教育」 佐々木信一郎 著

・「よろこびの中に生きる モンテッソーリ教育」松本静子 著

・その他